直感型Vaperのレポート

専門用語は他力本願、とにかく直感で電子タバコ道を往く。

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マルマン社「電子パイポ」レビュー  

私が電子タバコというもの、
そしてその世界の深さを知るきっかけになった1機。

これをレビューする需要があるのかは正直わからないが、
初心を忘れない意味も含め、記憶がしっかりしているうちにレビュー。

現品は手元には既にバッテリーしかないため、写真は通販サイトで。
マルマン 電子パイポ スターターセット (ダークグレイ)
 
 
禁煙後、「味が恋しい」とぼやいていた姉(主人格)および私(カタシロ)のために
義兄がドラッグストアでたまたま見つけて買ってきてくれたのが入手のきっかけ。

本体一式、充電器、リキッド(味と香りのエキス)と一通り揃って約2,000~3,000円。
準国内産(工場は海外にあるが、品質管理は日本人社員が行う)といえ、破格の安さである。
もちろん安さゆえの弊害もあるのだが、後述。


このスターター、既に本格的に電子タバコを楽しんでいる方には何の役にも立たない。
だが、「電子タバコは気になるけど敷居や初期投資が…」と尻込みしている方には
これで最低限の運用方法が覚えられるので、騙されたと思って試していただきたい。
本格的な電子タバコはスターターを一式そろえようとするだけで諭吉様が飛ぶ世界だから。

このスターターの最大の欠点にして利点はアトマイザーが分解不可能なこと
(アトマイザー:リキッドを加熱して蒸気に変える部分の総称。色々な形式があるがここでは割愛)。
一番消耗しやすいコイル周りが焦げついたらアトマイザーがすべて終了なのである
(コイル:電熱線を巻いたもの。これに通電しリキッドを加熱して水蒸気を作る)。
そのうえ、タンク(リキッドを入れる場所)が樹脂製なので、メンソールに弱い
(といっても付属のメンソールリキッドに耐えられる強度はあるのでご安心を)。

利点は衛生面と作業の簡単さ。
このコイルの寿命は2週間~1ヶ月なので、中で雑菌が繁殖したりする心配がほぼない。
また、吸い口を外してリキッドを注ぐだけなので、手軽に電子タバコ気分が味わえる。
吸い口のカバーまでついている。衛生面に親切仕様。
ちなみに電子タバコのショップなどでは吸い口を「ドリップチップ」と呼ぶ。

これが本格的な電子タバコになると、
アトマイザーの定期的な分解清掃、コイルの交換など、整備の手間がかかってくる。
怠るとリキッドの味が劣化したり衛生面に問題が出たりするので、
この整備作業を覚え習慣化するのが第一の関門なのではと思っている。

ただし覚えてさえしまえば、消耗品はほぼコイルとリキッドだけになるのでお財布に優しい。
コイルはアトマイザーによるが300~500円、マルマンのスターターのアトマイザーは1本700円。
そしてマルマンのスターターのアトマイザーは樹脂製なので、
強メンソールや柑橘系のリキッドに弱いという弱点もある。
本格的に色々なリキッドを試したい人はガラス製のアトマイザーを買おう。


さて、この電子パイポの使い方に移ろう。

使用は簡単。付属の充電器でUSB充電し、アトマイザーにリキッドを注いでセット。
バッテリー部分のボタンを5連打すると3回点滅するはずなので、準備完了。
あとはボタンを押しながら咥えて吸うだけ。 ね、簡単でしょ?
電源を落とすときも5連打。長押ししても光らなければオフになっている。

付属のリキッドは初心者に優しい弱メンソール味。
若干の甘みもあり、どちらかというとボトルガムのミント味(普通)に近いかもしれない。
なんにせよ、ミントガムが平気な限り、ごく一般的で無難な味だと思う。
やはり衛生面からリキッドも1ヶ月を目安に使い切るか捨てることが推奨されている。

ただ、少々面倒な部分もある。
吸っていると水蒸気がドリップチップや、アトマイザーとバッテリーの接続面に溜まりだすことだ。
ごぽごぽ言い出し吸い辛くなったら一度アトマイザーを外し、
接続面の水滴を拭いたり、ティッシュ越しにドリップチップを吸ったりして水分を抜いてほしい。
これは物によって頻度こそ違えど、ペン型電子タバコの仕様らしい。

5~6回ほど吸ったら一旦電源を落としてバッテリーとコイルを冷やそう。
これはどの電子タバコにも言えるが、連続して吸うとコイルの温度が上がり焦げ臭くなる。
またウィック(リキッドを吸う部品。このモデルだとタンク横の透明な線状の部分)も傷める。
冷ましても焦げ臭い味が混ざりだしたら寿命。潔くアトマイザーを処分すべし。

なお、バッテリーの接続面は現在主流の本格アトマイザーとほぼ共通規格のため
(「510口金」という接続規格。細かいことは検索するか詳しい人に聞こう)、
とりあえずアトマイザーとリキッドだけ調達すればそのまま使えないこともない。
各アトマイザーのコイルには抵抗値(オーム/Ω)が書かれているはずだが、
これが1.5オーム前後あればとりあえず動く…はず
(特殊なアトマイザーもあるので、やはり検索するか詳しい人に聞こう(他力本願))。


ちなみにこのマルマン社の電子タバコ、
VP Japan 社の「VP one」というモデルとほぼ同一。
禁煙補助具としてドラッグストアなどに売り出す際、マルマンと提携したそうだ。

VP Japan 社でも上位モデルやリキッドを扱っているので、視野に入れるのも選択肢だと思う。
「日本国内の安全基準をクリアしていること」、および
「国内メーカーなのでサポートが充実していること」が強み。

ただ、機能面においては海外製と比べてまだまだ劣る。
ほとんどの電子タバコ本体は輸入品なので当然サポートは利かないが、多機能なものが多い。
また、現在のこの界隈は戸口を広げることに力を入れているため、メーカーに問い合わせなくても
ショップの店員さんや電子タバコ愛用者の先輩がたが、惜しみなく色々と教えてくださる。
Twitterのプロフィールに「電子タバコ」か「Vape」と書き、「スターター探してます」と呟こう。
先輩がたが 魔物が仲間を呼ぶかのごとく群がってくる 色々教えてくれるから。


最後に。どんな高級なモデルでも、水蒸気化の原理はほぼ同じ。

コイルを交換・自作できたり、ドリップチップを交換できたり、バッテリー出力を変えられたり、
はては温度管理までしてくれるモデルもあったりする。
高級品にはそういう機能が色々付属しているだけなのだが、
どれか一つでもいじればリキッドの味が変わるのがこの世界の奥深いところ。

こだわりだすとキリがないため、底が見えないという意味で「沼」と呼ばれている。
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Posted on 2015/09/03 Thu. 09:51 [edit]

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